【10月】《33冊/434冊/305日》
2008年11月2日 00:52:16
昨日で10月が終わったんだった。10月に読んだ本を集計した。
33冊。9月に比べたらとても少ない。半分だ。
一ヶ月を思い返してみると、読書の時間が少なかったのではなくて、
じっくりと読んだという印象。
軽い小説や時局的な新書をあえて読まず、
読むべき本を読んだという感じか。
累計で434冊。ノルマは500冊。
あと61日で、66冊。なんとか読めるんじゃないかな。
稽古場で、そして、発熱した。
昼間、友人10人が集まり、定例の麻雀大会。
今年最後の大会。
年間グランドチャンピオンが決まる。
高木は、早々にそのグラチャンレースから脱落していた。
今日は、気楽に楽しもうと意気揚々と乗り込んだ。
途中でどうも体がおかしい。
体温の調節がうまくいっていない感じがしていた。
寒いのか暑いのかわからない。
目がぼやける。まったく集中していない。牌を見ていない。
みんなの捨て牌を見ていない。
少し休めば大丈夫か、と抜け番にソファに横になるも、
どうもおかしい。
そして、稽古場に直行。
そのおかしな感じは稽古場でも。
風邪という感じではない。
寒いのか暑いのかわからない。
室内。ダウンを脱ぐと寒いと感じる。ダウンを着ていると、
なんだかちょうどいい感じ。
休憩中に脈をとってみる。
んー、こりゃ発熱してる。一分間の脈拍で大体熱はわかる。
参ったな。参った。
疲れか、睡眠不足か、知恵熱か。
稽古後、一件打ち合わせ。データの納品。
ダウンを首までしっかりと閉め合わせ、バイクで待ち合わせに。
作ったデータに間違いはないはずだ。
ミスタードーナツでパソコンを開き確認。
簡単な説明を添えて、渡した。
できれば今日中に読んでおきたい本がある。
けど、無理か。寝るのが先だ。
友人が送ってくれたピップエレキバンを肩と首に。
発熱からの凝りか、或いはいつもの凝りか。
どうにも頭が回らない。首を揉んでほしい。肩をどうにかしてほしい。
腱鞘炎の痛みよりも、この凝りの方が、嫌だ。
すごく嫌だ。
参ったな。参った。
鈴木さんからファックス。
12月の舞台での対談のこと。
演題は、『装置としての死刑』。どんな展開になるか。
鈴木さんのことだ。あっちやこっちからジャブを繰り出してくるだろう。
一発の強力なクロスカウンターを決めるための、的確な左ジャブ。
それに打たれ、それをかわし、それに合わせる事の、楽しさ。
鈴木さんとの数十分の対談は、どうなるか。
稽古場からの帰りに劇団員が、
生姜とニンニクとネギとリンゴを食べるといい、と言っていたので、
全部食べた。