●こつこつと6冊●『そうだったのか現代思想』『日本の思想』『世界の名詩を読みかえす』『波濤の果て-中江兆民のフランス』『若山牧水歌集』『デジタル音楽の行方』

2008年11月12日 22:35:07

口内炎がいくつもできた。痛い。歯磨きが嫌になる。痛い。
チョコラを朝晩たくさん飲んだ。

見沢知廉さんのお母さんから、荷物が届いた。
劇団再生では、見沢ママと呼んでいる。
うれしいものがたくさんはいった袋。
明日、稽古場に持っていこう。

肩こりにフェイタスを塗りたくっている。
腰にも腱鞘炎にも膝にも。治ってきている気がする。

何冊も並行して本を読んでいる。
読み終えるときには、ばたばたと読み終えていく。

そしてまた、目の前の二つの時計の電池を抜いてみた。

目の前に『俺に是非を説くな 激しき雪が好き』と野村さんの言葉が在る。
先日のお墓参りで撮った歌碑を大きく伸ばしたものだ。

その野村さんの言葉の横で、チェブラーシカが上目遣い。

帰宅してから2冊の本を読み終えた。
そして、木下尚江をひらいた。
並行して呼んでいるのは、頭山満関係、蓑田胸喜関係。

見沢ママと電話で話した。
8月23日は、見沢さんの誕生日。来年は、生誕50年。見沢さんが50歳。
「もういい大人ね。いつまでも手がかかる子供だけど」と。
生誕50年。
見沢知廉展を開催する。どんなものを展示できるか。
生きているぼくたちにできることは何か。

たったこないだ作った遠近両用眼鏡の度が合わなくなった。
レンズの下のほうが駄目。老眼の方だ。老眼が進んだ。
進んだ老眼で一水会のHPを更新した。

秒針の音がしないと静かな部屋だ。いっそのことテレビも捨ててしまうか。
明日は、助成金申請の面接。

今月から、カレンダーに予定を書き込まないことに決めた。
いつまでかは決めていない。

今日もあと数時間は読書ができる。コトバは寝ている。

『そうだったのか現代思想』小阪修平
『日本の思想』丸山真男
『世界の名詩を読みかえす』葉祥明・東逸子・唐仁原教久・田渕俊夫
『波濤の果て-中江兆民のフランス』鮎川俊介
『若山牧水歌集』若山牧水
『デジタル音楽の行方』著/David Kusek・Gerd Leonhard_訳/yomoyomo・津田大介