『λに歯がない』 森 博嗣
2006年9月20日 18:24:54
自宅ではない、ある場所から記事を書いています。
頭の中をフル回転させながら、
体を動かします。
体を動かすことだけが、人に貨幣価値という対価を与えます。
それもシステム。
しかも、ひじょうに良く出来た美しいシステム。
サラリーマンも肉体を動かします、動力はなんにせよ、
肉体労働者も肉体を動かします、動力はなんにせよ、
文学者も体を動かします、動力はなんにせよ、
哲学者も肉体を駆動させて価値を被与します。
んん〜、全く動かずに価値の変換が出来ないものか・・・・
『λに歯がない』
森 博嗣
おなじみ、森博嗣の登場。
引き続き、「Gシリーズ」です。
大局のあるシリーズのわけですが・・・・
「密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。
それぞれのポケットには
「λに歯がない」
と記されたカード。
そして死体には…歯がなかった。
4人の被害者の関係、
「φ」からはじまる一連の事件との関連、
犯人の脱出経路―すべて不明。
事件を推理する西之園萌絵は、
自ら封印していた過去と対峙することになる。
ますます快調Gシリーズ第5弾。」
なるほど、快調なんだ・・・・いいなあ、快調・・・
λは「ラムダ」と読みます。
一応シリーズなので、全部読んだほうが分かりやすいとは
思われますが、
もちろん、本書単品でもわかります。
ん・・・
なんだか、入力する指がのらないなあ・・・