●2581●11月/10291●『長谷川如是閑集』【近代日本思想大系15】『ユダヤ人とクレムリン―二つの議定書』『シオン長老の議定書』『意外に日本人だけ知らない日本史』『北村透谷詩集』『ニーチェ物語』『悲劇の誕生』『ぼくが探偵だった夏』『逃げろ光彦』
2009年12月1日 03:22:49
月末にかけて、やっぱり読書をしていた。
ひっくり返って、本を開き、いつの間にか眠り、目覚めるとまた本を開き、と、
そんなことを繰り返しながら、本を読んでいた。
シオン議定書、ニーチェ、浅見光彦。
取り留めなく何の連絡もない選択だけれども、どれもこれも自ら手に取った本だ。
近代日本思想大系もまた一冊終えた。
久しぶりに透谷を開いた。見沢さんが遺した本だ。
売店で買って読んだ光彦、ニーチェ二冊も見沢さんが遺した本だ。
今年は何冊読んだのだろう。
ノルマは、月に1万ページ。年間12万ページ。
このまま何事もなければ充分に達成できるだろう。
ページ数ばかりカウントして、何冊読んだのかをカウントしてこなかった。
なので、先日友人にお願いしてカウントしてもらった。
なるほど、という結果だった。それはまた年明けに集計してアップしよう。
昨年のノルマは、年間300冊と決めていた。
けれども、鈴木さんと読書論を交わしたり、読書対談をしたりして、
早々に年間500冊に上方修正した。
きつい一年だった。年間500冊。自信がなかったけれども挑戦した。
朝5時に起きだし一冊読んで仕事にかかった。
眠くて仕方ないときは、とがった鉛筆を太ももに突き刺しながら本を読んだ。
それでようやく達成できた。
今年は、それほどきつい思いをしているわけではない。
自然体で読んでいる。
素直に読書に親しんでいる。
『長谷川如是閑集』【近代日本思想大系15】
(457)
『ユダヤ人とクレムリン―二つの議定書』永淵一郎
(325)
『シオン長老の議定書』四王天延孝
(219)
『意外に日本人だけ知らない日本史』デュラン れい子
(217)
『北村透谷詩集』北村透谷
(160)
『ニーチェ物語』渡辺二郎
(377)
『悲劇の誕生』ニーチェ
(273)
『ぼくが探偵だった夏』内田康夫
(277)
『逃げろ光彦』内田康夫
(276)
『長谷川如是閑集』【近代日本思想大系15】
(457)
編集・解説/宮地宏
日本的性格
続日本的性格
現代国家批判
現代知識階級論
「ある自由主義ジャーナリスト・長谷川如是閑」山領健二
解説・宮地宏
年譜
参考文献