『ゼロの焦点』 松本清張
2006年9月21日 10:58:30
名作中の名作です。
こんな物語を書きたいと思います。
書けないだろうなあ・・・・
「書く」「書かない」「書ける」「書けない」 ‖ ‖ ‖ ‖ 「見る」「見ない」 「見える」「見えない」
うん・・・そうなんだよね・・・・
目が透視する方向が違うのか。
『ゼロの焦点』
松本清張
もう一度、名作中の名作!
社会派推理小説というジャンルを確立した著者が
その中でも
「自分の代表作だ」と言い切るほどの作品。
「A広告社の腕利き社員は、
若く美しい妻を得て、独身生活に別れを告げたばかりだった。
健康で、仕事も順調。
順風満帆の人生に何の不満も、不安もないはずの彼が、
新婚一週間にして突如失踪した。
ひとりとりのこされた若妻は、
夫の行方をさぐるため、深い謎の中に踏み込むべく、
古都金沢へ旅立つ。
夫は何のために失踪したのか、
あるいは失踪させられたのか?
北陸の冷たい風光を背景に、
追いつめられた人間の孤独と恐怖を描きつくし、
恐ろしい緊迫感に読者を引きこんでゆく傑作」
読まれた方も多いでしょう。
自分も何度目かわかりません。
ふっと、手にしていたりします。
話は変わって、
近日中に「コトバ」のライブ画像の配信をします。
カメラの前に「コトバ」がいれば
見れますよ。