2009年12月25日 20:42:22

ここ数日のあまりの体の悪さと
なんだか訳のわからない正体不明の不安感と
普段あまり感じることのない他者への苛立ちや

なんかそんなもんから逃れるためか、本を読んでいた。
こうして、読んだ本を列記してみると、なんだやっぱりそうじゃん、と思う。

テロリストばっかだ。
ロープシン、サヴィンコフ、丸山、啄木、カミュ、

強い言葉を望んでいたのか、とも、読後思う。
ぼくの言葉を連れ去ってくることができほどの強い意志と言葉。

それにしてもだ、この体、どうにかならんかね。

『蒼ざめた馬』ロープシン

(322)

『テロリスト群像〈上〉』サヴィンコフ

(323)

『テロリスト群像〈下〉』サヴィンコフ

(378)

『ドストエフスキイの生活』小林秀雄

(373)

『ときめきに死す』丸山健二

(197)

『一握の砂・悲しき玩具』石川啄木

(273)

『貧しき人びと』ドストエフスキー

(260)

『異邦人』カミュ

(146)