『フランス啓蒙思想』【世界思想教養全集2】・『ミシュレ』【世界の名著37】・『脱右翼宣言』『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』『畏るべき昭和天皇』『昭和天皇の終戦史』『二・二六事件』『取るに足らない事件』

2010年4月6日 23:22:50

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日常に、公演が覆いかぶさってくると、本を読むペースが落ちるだろうな、と思い、
意識的に本を読むようにしていた。どんなに疲れていても1ページでも読もうと、読んだ。

日常という化け物がぼくから暴力的に時間を奪っていく。
苛立たしい。

『フランス啓蒙思想』【世界思想教養全集2】
『ミシュレ』【世界の名著37】
『脱右翼宣言』鈴木邦男
『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』中西輝政
『畏るべき昭和天皇』松本健一
『昭和天皇の終戦史』吉田裕
『二・二六事件』平塚柾緒
『取るに足らない事件』早川いくを

日常という素人がぼくから強制的に時間を奪っていく。
残された時間は?

なんだか知らないけれど、体内からカチカチカチカチと音がする。
何の音だ?

体の奥から、カチカチカチと、音が聞こえてくる。

読むか、書くか、死ぬか、か・・・
全作家協会理事長の陽羅義光さんは、ぼくが年間1000冊読むと書かれている。
1000冊か、かつて経験したことのない冊数だ。
これまでの最高は、500冊オーバー。
500冊と言うと、一日一冊半のペースで年間を通すということだ。
これはきつかった。時間がないととにかく睡眠時間を削った。
太ももにペンを突き刺しながら目を覚まし読んだ。

年間1000冊か、一日三冊だ。
それだけが仕事なら出来るだろう。
いつか挑戦してみたい、と陽羅さんの言葉を読んで確かに思った。

『フランス啓蒙思想』【世界思想教養全集2】


概説/桑原武夫

モンテスキュー「法の精神」根岸国孝 訳
ルソー「社会契約論」平岡昇・根岸国孝 共訳
ルソー「自然宗教論〈エミール〉より」平岡昇訳

『ミシュレ』【世界の名著37】

「フランス革命史」