『交響劇第二番嬰イ短調』
2010年8月31日 23:03:57
劇団再生の次の公演は、劇場という闇に真の闇を創る!
『交響劇第二番嬰イ短調』
日時/2010年11月13日(土)・14日(日)
会場/APOCシアター
小田急線「千歳船橋」駅徒歩2分
プレトーク『劇場論』
鈴木邦男(文筆家)×高木尋士
スタッフ
脚本・演出・美術・音楽/高木尋士
照明/若林恒美
音響/大和二矢
ヘア&メイク/香春
記録・撮影/平早勉・吉野邦彦・ツカムラケイタ
制作/中田祐子・高橋あづさ・吉本千穂・田上雄理・劇団再生
出演
市川未来・磯崎いなほ・鶴見直斗・田中惠子・あべあゆみ・宮永歩実
物語
構築の空間に言葉が降る
真っ暗闇に言葉が降りそそぐ
劇場という閉ざされた可能性に挑み続ける劇団再生の暗闇
寺山修司は、「劇を劇場から解放せよ!」と叫んだ
劇団再生は、「劇を劇場から解釈せよ!」と叫ぶ
小さな劇場に巨大な城が現れる
その城は乾いた荒野にそびえ建つ
自動化された城
その城を案内するのは一人の「番人」
一枚の画は、物語
一人の女と二人の少女
そして夜を住処のケダモノ二匹とバイクが一台
「仕事は夜だ」と真昼に眠り、夜を詠む
夜中の城に轟く鈴の音砂の音
音と闇が淫らに絡み合い
言葉と音が猥らに絡み合い
一幅の闇は物語
オープン・スタート
★11月13日(土)・19時オープン/19時半スタート
★11月14日(日)・13時オープン/13時半スタート
料金
3000円
事前にご予約を頂いた方より優先入場となります
予約・問い合わせ
メール・ファックス(03-6862-5869/高木)