『靖国神社をディベートする』著/北岡俊明・ ディベート大学
2006年11月7日 22:51:44
来週に舞台の本番を控え、
でたらめに忙しい生活をしています。
しかし、毎度の事ながら、
本番前のこの忙しさは、何だ!!!
おまけに
こんな時期に限って、
「ずらせない」予定が割り込んできたり、
「動かせない」締め切りがあったり、
「義理のある」打ち合わせがあったり、
「一年も先の」決定をくだしたり、
「人情がらみ」私的行動を動かなきゃいけなかったり・・・
忙しくて、読書もままならず、
ゆえに、いらつき、
がむしゃらに一冊。
『靖国神社をディベートする』
著/北岡俊明・ ディベート大学
はい、靖国問題です。
ディベートですよ。
帯には、こんなことが書いてあります。
「「敗戦責任」は日本人全部にある。
ゆえにA級という人たちに靖国から出て行け
というのは人間のすることではない。
「A級戦犯が合祀されているから参拝しない」
という詭弁を徹底的に論破し、
靖国の真実を浮かび上がらせる一冊。」
まあ、そんなことが書いてあります。
それよりも、ディベートという方法論にひかれて
読みました。
ディベートですから、
一つのテーマを賛否二つのグループに分かれて討論するわけです。
よって、聴衆(読者)は分かりやすいですよ。
分かりやすすぎて、
多少物足らない気も。
うん、読みやすい一冊です。
自分は、数分の時間の隙間で読みきりました。
A級戦犯から侵略戦争、靖国神社に、中韓の内政干渉と
まあ、その辺をテーマに据えています。
ティタイムにうってつけの一冊!