『だから皇室は大切なのです』篠沢 秀夫
2006年12月7日 23:39:59
肩こり、不眠、口内炎。
野菜を食べようとキャベツを購入。
頂き物のフードプロセッサで、千切りに。
やってみると、
凄い勢いで千切りに。
あんまり面白いので、キャベツ一個を千切りに。
まあ、相当な量です。
なので、気合を入れて、キャベツを一個食べました。
肩こり、不眠、口内炎。
『だから皇室は大切なのです』
篠沢秀夫
ご存知、篠沢秀夫先生です!
とっても読みやすいですよ。
内容は、精緻で正確です。
大体、この種の内容は、重く硬く堅くなりがちなのだけれども、
篠沢先生の語り口は、
優しくて、素直にはいってきます。
もちろん、知っている内容でもあるし、
常日頃から親しんでいる内容でもあるのだけれども、
改めて、「優しい気持ち」を抱きました。
この国に皇室があることの意味とは何なのだろうか?
天皇は「キング」とも「エンペラー」とも訳せない
日本特有の存在だと説く、
目からウロコが落ちる皇室論。
日本に皇室があることで何が守られているのだろうか?
天皇を「キング」や「エンペラー」と訳すのはなぜ間違っているのか?
ヨーロッパ文化にも造詣の深い著者が、
この国に皇室があることの意味を明快につづる。
この分野には
専門書というものがあり、
研究家がいて、その著書は多数あり、
高価な対価を支払い・・・というものが多いのですが、
これは、良書です。
適正な価格に良質の内容。
そうそう、今日は、とてもいいことがありました。
記念すべき日です。
牢記すべき日。
うん、忘れないだろうな。
今日は一人で噛み締めて、
近々、お話するかもしれません。