2011年12月7日 15:53:29

ベッドにひっくり返り、本を読んでいたのです。
推理物ばかり読んで、読み終えた今、
誰がどの犯人だか、どのトリックがどの事件だか、どの場所で何が起きたのか、
何が何だか、あれもこれもごっちゃになってさっぱりなのです。

『ニュートン』【世界の名著26】
『黒豹叛撃』門田 泰明
『帝王コブラ〈2〉』門田 泰明
『黒豹伝説』門田 泰明
『吼える銀狼』門田 泰明
『不在の歌』坂部 恵
『東京ミステリー』西村 京太郎
『箱根バイパスの罠』西村 京太郎
『トリアージ 生死を分けた石見銀山』西村 京太郎
『南紀・陽光の下の死者』西村 京太郎
『靖国への帰還』内田 康夫
『還らざる道』内田 康夫
『悪魔の種子』内田 康夫
『若狭殺人事件』内田 康夫

『世界の名著』全81巻を読み終えた。

なるほど、こんな気持ちか。

これは、読まなければ絶対に味わえない気持ちだ。

説明のしようもない。する必要もない。存在する充足。

全巻読破か。時間がかかったけれども、この気持ちは何にも替えられない。

次も大物。『人類の知的遺産』全80巻。

それを読み終えた時、どんな気持ちを味わえるんだろう。

『ニュートン』【世界の名著26】

責任編集/河辺六男

ニュートン

「自然哲学の数学的諸原理」河辺六男 訳