『巫女』 著/ラーゲルクヴィスト 訳/山下 泰文
2006年4月29日 20:56:01
引き続き、
ノーベル文学賞作家の登場です。
この一冊は、
先日書き上げた脚本にも
あちこちに顔を出してくる一冊なのです。
(なんのこっちゃ????)
まあ、モチーフとして使わせていただいたり、
引用させていただいたり、
おなかいっぱいにさせていただいたり。
『巫女』
著/ラーゲルクヴィスト 訳/山下 泰文
「山のあばら家から,
老いた目でデルフォイを見下ろす1人の巫女.
苛酷な運命に弄ばれ,
さすらいながら神を問いただす男にむかって
巫女が物語る数奇な身の上,
神殿の謎,
狂気の群集,
息子の正体-神とはなにか,
人間とはなにか.
ノーベル文学賞『バラバ』に次ぐ
スウェーデン文学の巨匠の
悪と崇高と愛にささげた傑作小説.」
先日、この本をテーマに
一人の女優さんと対談をしました。
対談の内容は、いつかアップする日があるかもしれません。
楽しい対談でした。
彼女は、完全なる日本人でした。
うん、それがこの本から
明らかにされました。
あっ!いい忘れれるとこだった!
お勧め!!!