『学ばない探偵たちの学園』『十三の墓標』『ぼくが探偵だった夏』『カンガルー・ノート』『大川総裁の読書力』『伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る』『殺意は必ず三度ある』

2013年10月26日 23:00:58



5月、7月、9月と二か月おきに作品を発表し続け、
終えた途端、ぐったりと疲れ果て、よし一か月くらいはのんびりしようと思いつつも貧乏性
一日休みがとれそうだ、そうだ、寝て暮らそう、引きこもろう、と思いつつも
朝起きてみるとどうにもこうにも落ち着かず、そわそわと出かける用意をし、
使わなくてもいい金を無意味にほうぼうでばらまき、夕方になれば疲労で発熱し、という
なんだか訳のわからない毎日を過ごしていたら、ある日突然そいつはやってきた

以前、「天啓ってのはあるんだな」ってことを書いたことがあるが、またそいつだ
瞬きをする間に作品の何もかもが頭の中に出来上がっていった
画も音も言葉も何もかもが
あららー、できちゃった、と思っても実際に創作に入るのはまだ何か月も先の話
このまま寝かせておけばいいのか、別の作品にでもとりかかるか

作品のことはそうやって黙っていても降りてくる
黙っていても創られる
だから頭を切り替えようと読書のラストスパート
今年のノルマは、ここ数年と変わらず一日一冊以上、年間400冊、目標は500冊

さて、これまでの集計を眺めてみると、10月末で340冊くらいだろう
残りの二か月で60冊読めば、400冊となりノルマは達成。500冊は、今年もちょっと無理か
そして、内容的ノルマは、太宰、安部公房、ドストエフスキーの文庫を全部読み返す
というものだが、これがなかなか難しい
太宰、公房は行ける。ドスト君にてこずっている

11月12月は、その内容ノルマに精を出そうか

『学ばない探偵たちの学園』東川 篤哉
『十三の墓標』内田 康夫
『ぼくが探偵だった夏』内田 康夫
『カンガルー・ノート』安部 公房
『大川総裁の読書力』大川 隆法
『伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る』大川 隆法
『殺意は必ず三度ある』東川 篤哉