『カルヴァン』【人類の知的遺産28】・『非線形科学 同期する世界』『数学は世界をこう見る』『赤い糸の呻き』『ポケットに名言を』『両手いっぱいの言葉』『櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図』『鷹匠の技とこころ』『ダイナマイト・キッドなんか大嫌い』
2014年7月2日 23:48:40
なんだかんだと本を読み続けていたこの数日
横になり読み、起きて読み、だらだらと言えばそうなのだろうが、ずっと読んでいた
読みながら、
読書ってぼくにってはとても重要な仕事なんだが、
その姿をはたから見たら怠けている、さぼっている、遊んでいる、としか見えないよなーと思っていた
そうとしか見えないもんな、読書は趣味の一つであり、なんの生産性もない、という価値
いやまあ、確かにそんな面が大きいんだろう、けれども、だ、違うんだよな
違うのですよ
もちろん万人にとって読書が「仕事」たり得るかというと決してそうではない、と思う
多くの人にとって読書はやはり趣味の域を超えるものではないとは思う
でも、生産性や換金性に関わらず、読書が仕事、という価値、人、側面が、あるんだ
自分の価値を他者に拡大して理解同調することは難しいんだろうけど
まあ、中にはそんな人もいるってことなんだ
同じようなことを鈴木邦男さんも言ってたな。なかなか理解されないようだ
もちろん他者の理解が欲しいわけでもないし、理解の一助としてこれを書いているわけでもない
そして、これは決して愚痴でもないし、弱音でもない
さて、一年の半分が終わった
ここまでの読書量が何冊だったか
毎年この時点での集計で年間の読書冊数が予測できる
今年は、6月30日の時点で、196冊。んー、いつもの年より少し少ない。例年200冊はいっていたのだが
5月6月がちょっと少なかったな
とはいえ、このペースなら今年も400冊は読めるだろう
ここから500冊はちょっときつい。読むとするなら、月に50冊だ。
月に50冊と言えば、ほとんど一日2冊。それは、やっぱりちょっときつい量だ。
今年もまずは400冊。