『生命の実相【教典篇】(第21巻)』『生命の実相【聖語編/精神分析篇】(第22巻)』『生命の実相【常楽編/教典編二/宗教問答続篇】(第23巻)』『オリンピックの身代金(上・下)』『高倉健と任侠映画』『珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで』『化学で「透明人間」になれますか?』『日本人も悩む日本語』『明治維新と幕臣』
2015年2月22日 22:25:40
山平さんの本はやっぱり面白い
『高倉健と任侠映画』だ
読みやすく、理解のスピードがとても速いのだ
もちろん興味がある分野だ、ということはある
それにしても理解が進む
なぜだろう、と考えてみる
山平さんとお会いした時に感じるあのユーモアなのかもしれない、と思い至った
そして、友人が面白いから、と薦めてくれた『オリンピックの身代金』
これも面白かった
当時の社会・風俗・モラル・常識が丁寧に描かれており、
そのストーリーと独特の構成法以上に社会背景のリアルさが読者に真剣さを求める
風俗描写の中でも特に、が煙草だ
男の誰も彼もが煙草を吸っており、そこいらにポイ捨てしている
明日は、『劇的読書会』
毎月楽しみにしている日だ