読書代行、読書会、読書三昧、読書劇
2017年3月13日 17:55:04
なんだかんだで毎日一冊読んでいる
本の話をするのが好きだ。できるなら、本の話だけをしていたい。感想を語り合ったり、持論をぶつけてみたり、相手の意見を聞いてみたり、反論してみたり、激しく同意してみたり。とにかく、楽しいのだ。熱くなるのだ。時間が経つのも忘れて話していられる。逆に言えば、本の話以外はぼんやりと、やっている。ということを最近自覚した。
どうしてこんなに本を読むことが好きなのか、これまで何度も自己分析してみた。それをする年齢や状況によって答えは様々だが、根本はやはり、知的好奇心だろう。そして、物語の主人公になれる、ということか。
読書代行なんて、書いても書いても名前は残らないし、評価もされないでしょ?! それでいいの? と何度も問われた。確かにそうだ。ぼくの名前は残らない。評価もされない。でも、お金をいただいて、本を読めるのだ。いいことじゃないか!
今年の読書もノルマを決めた。400冊だ。昨年は500冊を突破したが、今年は時間的に無理だろう。おとなしく粛々と400冊に向かいます。3月に入ってが、これまでのところはいいペース。一日一冊、きちんと読めている。さて、これから作品を作るための稽古が始まる。そうなるとどうなるか。やっぱり時間が足らなくなる。どこかで少しばかりの無理をしないとノルマ達成は難しくなるだろう。
この10年で読んだ3000冊4000冊。それらはいまどこにいるのだろう。ぼくの血肉となっているだろうか。
いつか、年間1000冊に挑戦してみたい。