読書代行、読書会、読書対談、読書劇

2018年3月17日 12:23:03

なんでもかんでも「読書」をつければいいってもんじゃないけれど、「読書」とつければ、どうにかなるような気もする。

読書喫茶に読書パブ、読書球場、読書オペラ。

読書船はどうだろう。読書列車に読書会社、読書デートに読書婚、読書離婚に読書芸、読書祭り、読書神社、読書国家、読書者、読書戦隊・・・

どれもこれも想像が膨らむような情景だ。とはいえ、どれもこれも一円にもならないような気もするが・・・

 

さて、

6年ほど前、この「高木ごっこ」で自分が影響を受けた本をあげている。
主宰する『劇的読書会』が始まった頃だろう。

『水準器』シェイマス ヒーニー
『予告された殺人の記録』G. ガルシア=マルケス
『ガラパゴスの箱舟』カート ヴォネガット
『ペスト』カミュ
『トニオ・クレエゲル』トオマス・マン
『快盗ルビイ・マーチンスン』ヘンリイ・スレッサー
『密会』安部 公房
『第四間氷期』安部 公房
『邪宗門〈上下〉』高橋 和巳
『死霊(123)』埴谷 雄高
『コインロッカー・ベイビーズ(上下)』村上 龍
『罪と罰〈上下〉』ドストエフスキー
『山頭火句集』種田 山頭火
『晩年』太宰 治
『日本のテロリスト』室伏 哲郎

眺めてみると、今もほとんど変わらない、とは思う。

追加したい本はたくさんあるが、さて、少し考えてみようか。
そして、映画に対してもちょっと考えてみよう。
映画ベストテン。難しい。

『太陽がいっぱい』
『麻雀放浪記』
『ゴッドファーザー』
『LEON』
『気狂いピエロ』
『パルプフィクション』
『タクシードライバー』
『カサブランカ』
『時計じかけのオレンジ』
『十二人の怒れる男』
『俺たちに明日はない』
『カリーとの道』
『イミテーションゲーム』
『ミッションインポッシブル』
『名探偵コナン』
『バニラスカイ』
『ロック オブ エイジス』
『裏窓』
『オーシャンズ11』
『ニューシネマパラダイス』
『ショーシャンクの空に』
『復活の日』
『昭和残侠伝』
『シザーハンズ』
『マイノリティリポート』
『ウェイブ』
『仁義なき戦い』
『ララランド』
『エクスマキナ』

とりあえず思いつくまま上げていくと、こうして30本近くなる。
ここから絞りこむわけだが・・・

何をやってんだ、俺は。
そんなことは、大金持ちにでもなって、することもなくなった時の慰みだ。

さあ、仕事をしようか。