『マンガ嫌韓流』山野車輪
2007年6月9日 02:11:32
今日は、自分を取り戻すために、
そして、体をどうにかするために、
髪を切りにいき、
そして、マッサージを受けてから、
劇場入り。
膝の調子は良い感じに治っていっています。
うっとうしかった髪も軽くなり、
2時間のマッサージは、筋肉の疲れをほぐしてくれ、
大入り満員超満員の舞台。
自分の操る音は、瞬時に劇場中の空気を変える。
『マンガ嫌韓流』
山野車輪
本番前のリラックスタイムに、
小さなオペ室で読みました。
まあ、漫画だし、一気に。
タイトルからわかるとおり、
そのまんまの本です。
この一冊を読んで、
読者はどう思うか・・・、
ということを考えていました。
これをそのまま信じ受け止める、のも、
ちょっと危険。
「?ん?」と思ったら、
やはり、自分で調べ、自分で検証してみることだなあ・・・と。
本書のテーマの一つである、
「本当のことを知ろう!」というのも、
歴史、という現実を考えると、
実は、本当のことという概念も、
無数にあるものなのです。
こんな紹介が載っています。
「どこにでもいる普通の高校生・要は、
漠然と「日本は韓国に悪いことをした」と思っていた。
TVや新聞がそういっていたから。
大学生になった要は、歴史サークルに入り、
韓国の実態、歴史を知る…。
マンガで韓国問題を斬る!」
本当の歴史事実・・・
それは、受け止め方によって、
立場によって、
個人の感情によって、
教育によって、
やはり、違うのだと。
うーん、ちょっと考えてしまう本ですが、
その立場さえ立っていれば、
それほどでもないか。