2006年7月9日 18:59:38

昨年より、「書評」というものを連載しています。
こんな表紙です。
(って、毎号表紙は違うわけですが・・・)

京都銀行/京都総合経済研究所 発刊
「ファイナンシャル フォーラム」

『本とすごす』というタイトルで、
書いているわけですが、
これが、また素敵な仕事なんですよ!!!

なんと言っても、本を読むことが
それそのものだし!

でも、最初は戸惑いました。
自分の本に対する評が公になるわけで、
構えて書いたりして、
自分の言葉ではなくなって、
なにか、
どこかで、
いつか読んだことのあるような文章になってしまい、
しかし、
それが決して悪いわけでもなく、

ああ、難しいなあ、と。

このくらいの文量なのですが、
書いて、
直して、
直して、
書いて、
ってやってると、意外にエネルギと時間を使います。

でも、
この仕事は、立ち向かうに値する素敵な仕事なのです。

自分にしか出来ない、という自負があったりもします。

なんといっても担当の方が素敵な方で(笑)
いつまでも続けたい仕事です。

なので、
くびを切られないように、

全精力を傾けて

やはり、

書くのです。

入手は京都銀行本店各支店にてお申し付けください。