『化けの皮』戸田誠二
2006年3月23日 01:02:00
さて、どんどん行きますよ。
はい、漫画です!
漫画好きなんですよ!
最近のお気に入りは、ヤフオクで40巻落札して、
一気に読みきった(まだ完結してないけど・・・)
「からくりサーカス」
泣いたし、笑ったし・・・
こんな物語を書きたいなあ、と思ったりしました。
さて、今日の一冊です。
『化けの皮』
戸田誠二
なんともいえない表紙絵です。
とりあえず、帯を全文紹介します。
「一話読むのに、ものの10分。
なのになぜ、こんなに心が震えるのか。
『ダ・ヴィンチ』編集部関口靖彦
ヒューマニズム短編で注目された
気鋭作家、戸田誠二が描く、
哀しみと慟哭、
そして再生のドラマ。
古の物語で紡ぐ戸田誠二『ひしひし』作品集。」
こんな感じですが。
ロシア、中国、朝鮮、アイヌの古典
から綴られる物語・・・・
なんかね、
ちょっと考えてしまうんですよ。
古い話です。
確かに、古い話、
しかし、・・・・・
と、考えるわけです。
人間の感情が年を重ねることがあるのか。
感情自体が年をとる・・・
うん、
そも、感情とは何か。
思うとは何か、
感じるとは何か、
自分が今感じているとは何か、
自分が今、今、今、今、
こう思っているということは、
そも、
どういうことか。
感情って・・・
思うって・・・・
うん、ああ、、、