もりひろしのまんが
2007年9月28日 23:36:14
だから、漫画とかを読んでる暇はないんだって・・・
来年一年をかけて取り組む一群の本たちが目の前に。
でも、書店で見かけるとどうしても気になる。
この2冊の漫画も前2作を思い出せばわかるのに・・・
買ってまで読むものでもない、と。
でも、こうやって買っちゃう・・・
森博嗣が、やっぱすきなんだろうなあ。
あの、「F」の感動が忘れられないんだろうなあ。
そう思うと
うん、すごい作家なんだ。
あの「F」を書いたんだ。
「四季さん」を創造しえた。
とはいえ、ここに紹介した2冊はいただけない・・・
待て待て、それ以前に漫画にする必要があるのか?
と、思いつき、
例えば、ある出版社から
「高木さん、高木さん、漫画を出しましょう!
『絵の中の荒野』と『天皇ごっこ』!
漫画を出しましょう!
購買層を増やしましょう。」
と囁かれたら、
「いいえ!自分が書くのは演劇です!
漫画という媒体には向きません!」
と断固断ることができるだろうか。
調子のいい自分が居ることも確かで、
「いいっすねぇー!
でも、自分時間がないっすよ!」
「大丈夫ですよ。
高木さんは、何もすることがありませんから」
と言われたら・・・
そして、そこに金銭が絡んできたら・・・
うん、答えが分かっているだけにこの思考実験は楽しい(笑)
ということで、
高木のんが漫画になれば、この2冊よりは面白いです。