『日本の右翼』猪野健治

2006年4月1日 19:37:00

写真

4月1日、エイプリルフールに
この選択・・・これいかに。
まず、断言します。
名著です。
次代に残すべき一冊です。

『日本の右翼』
猪野健治

わかりやすいタイトルです。
これ以上にない、わかりやすさです。
解説も何もいらない、
まんまのタイトルです。

帯には、2行!
「憂国の志士か?
テロリストか?」潔いですね。

でも、これじゃ、あんまりなんで、
裏文から。
鈴木邦男さんが書いています。
それ誰?って方は、
ググってみてください。
このブログでも紹介した人物と繋がります。

「右翼とは何か?危険なイメージが先行し、
その実態や主張は報道されることが少ない。
明治期から現在にいたる右翼運動の変遷を
わかりやすく解説するとともに、
頭山満、宮崎滔天、内田良平
北一輝、赤尾敏、児玉誉士夫、
野村秋介まで、
16人の思想家・運動家について紹介する。
グローバリズムとナショナリズム、
テロ、自衛隊、憲法・・・・
激動の今こそ読むべき1冊。」

うん、
読んでおいて、損はない一冊です。
読み手の思想に関係なく、
読んでおいて損はない。
まあ、読書は損得じゃないんだけど・・・

うん、
というか、
読んで欲しいなあ・・・・