『適当教典』高田純次
2007年11月24日 00:25:31
うーん・・・
間違いなく自分では買わないし、
自ら読もうとする本ではないんだな、これが・・・
この「高木ごっこ」の「今日読んだ本」のコーナー。
ジャンルの選択に、
「文学・評論」「哲学・人文・思想」
「科学・数学」「童話・絵本」
「漫画」「芸術」「推理・ミステリー」「雑誌」
と、あるんだけど、
本書!
一体どのジャンルなんだ?
?????
判断がつかないので、
著者の思考丸出しということで、「哲学・人文・思想」に。
で、オプションというのもあるんだな。
「ノーベル賞作家」
「高木のおすすめ」
「もう一度読む」
「素晴らしき装丁」
の四つ。
本書に関しては、一つ追加しようかと
まじめに考え、それは、
「もう二度と読まない」
と、書いたわけなんだけれども、
決して不快な本ではなく、
決して嫌いではなく、
決してマイナス気分な本ではなく、
どちらかというと、
意外に好きかもしれなくて、
案外心地よくて、
ただ、
全く中身がない!(笑)
『適当教典』
高田純次
この高木ごっこに何度も登場している友人T君。
今日、会うなりいきなり、
「高木さん、難しい本ばっかり読んでたら駄目ですよ!」
「これを読んでください」
と、本書を。
あるテストを受けたら、極度のPTSDと診断された友人T君。
ここ数ヶ月で嘘みたいに口笛が上達した友人T君。
その口笛で会話をする友人T君。
漫画の殺し屋いちに似ている友人T君。
さて、本書。
高田純次さんのです。以上。
危なっかしくて目が話せなくて、
帰宅するなり座るのも忘れて読みきったんだけど・・・
その不毛さといったら、
今年一番の時間の無駄遣い。
とは言っても、そんなに嫌な読後感でもないし、
うーん・・・
中身がないにもほどがある!
そうそう、友人T君、
本書と一緒にかっちょいいスウェットをくれたのでした!