『天皇とプロレタリア』里見岸雄
2007年11月24日 22:28:52
先日、あるパーティに出席してきました、と、
11月10日のここに書きました。
そのパーティの正式な名称は、
「国体文化」一千号記念祝賀会、というものです。
国体学会という団体の機関紙「国体文化」が
1000号を迎えたお祝いです。
1000号、
毎月休みなく発刊して、83年以上です。
とても、とても大変なことです。
本当に感服し、頭が下がり、
言葉がありません。
その記念すべき祝賀会に列席させていただき、
帰りには、驚きの記念品を頂き、
その驚きの記念品は、また改めて書きます。
さて、その祝賀会で鈴木邦男さんに一冊の本を薦められました。
その本が、これ!
『天皇とプロレタリア』
里見岸雄
その祝賀会と大いに関係がある、
というか、当事者の著者です。
里見岸雄!
どんな方でしょう。
高木がここで千万言を費やすよりも、
鈴木邦男さんが書かれているので、
そちらをお読みください!
里見岸雄
←click!!!
鈴木邦男さんのいつもの口調で、
「高木君、おもしろいから読んでみたら」と、言われ、
早速古本屋さんで購入。
旧字体です。
旧漢字です。
最初は、慣れなくて読みづらい思いをしましたが、
これが慣れてくると意外にすらすら読めるものです。
そして、しまいには旧字体が美しく感じ始めました。
内容ですが、もったいなくて言えません!
読んでみることをすすめます。
当の鈴木さん、
今日も一冊の本を紹介してくれました。
うーん、
読書プロジェクト、コード名「鈴木邦男」を遂行中なのに、
本人から別の本が・・・
まあ、いいか。
明日にでも買いに行きましょう!