『武士道』著/新渡戸稲造_訳/矢内原忠雄
2008年1月30日 22:13:53
あれこれと、うまくいかない。
うまくいかないことが常態なのか。
うまくいく時は単にラッキーなのか。
うまくいかない、としか表現できない
この様々な具象の連絡。
傍目には非常に機能的に稼動しているように見える高木。
そうでもないかなぁ・・・
機能的に稼動するように日々チューンアップに明け暮れ、
あちこちに油をさい、
給油を怠らず、
と。
肉体が機能すればするほど、
精神の連絡がおかしくなる。
眠れないのは、まあ、よし。
慣れていると言えば慣れている。
不安にも思わなくなった。
しかし、うまくいかない。
大体が、この文章にしても破綻している。
論理的ではない。
でたらめな形容。
それがわかっていながら、書いている。
んー、どんなかんじなんだろうなあ。
全部、カタカナで書けば、いまの精神に近いかもしれない。
でも、書かない。
それほど、うまくいっていない。
と、記述すること自体が破綻の証拠。
そも、この文面で「記述」という単語を使った時点で、
高木がうなくいっていないことがわかる。
うまくいっていないことを
とても客観的に把握はしている。
なので、まあ、大丈夫だろうとはおもうのだけれども、
『武士道』
著/新渡戸稲造_訳/矢内原忠雄
2冊の本を読んだ。
うちの一冊。
矢内原忠雄版。
やっぱり、この訳がすっきりと頭にはいる。
佐藤全弘版、岬龍一郎版も良いのだけれども、
なんだか、やっぱり矢内原。
高木がうまくいかなくても、
本を読む。