本とすごす
2006年7月9日 00:00:00
書評を連載しています。
京都銀行/京都総合経済研究所 発刊
「ファイナンシャル フォーラム」です。
経済誌といえば、経済誌になるのでしょう。
出来上がったものは、送られてきます。
それが楽しみの一つでもあるのです。
そして、
全ての記事に目をいれます。
そう、経済誌といえば経済誌なのです。
が、経済関連に限らず、
素晴らしい企画と記事ばかりなんですよ。
それは手前みそでもなんでもなく。
どう書けば伝わるだろう。
ビジョンが明確なんですよ。
そのビジョンとは、
とても建設的で
とても予見力があり、
時代と次代を見る眼が正確で、
なによりも、今の日本に意義ある言葉のオンパレード!
そんな雑誌に
『本とすごす』というタイトルで
書評を連載しています。
本号では
『フーコーの振り子』という本を取り上げています。
他の記事として、
「原油高価格時代の幕開けか」
「M&Aの基礎知識」
「団塊の世代を狙ったツーサム市場」
なんていう記事が。
読み応えのあるものばかり。
と、一読者になってみて、
ふと、振り返ると、
「コトバ」がぼそっと呟きます。
「おい、お前の書いたものは
他の執筆者に負けてんじゃねーのか。
勉強勉強」
と。