●2冊●『芸術の思想』『社会主義』【現代日本思想大系14/編集・解説/矢内原伊作】【15/編集・解説/大河内一男】

2008年4月20日 23:45:07

昨夜から、本を読み続け、3時間ほど寝て、
朝、起きた。

コーヒーを飲んだ。
メールをチェックし、本を読み始めた。
劇団の荷物をちょっと片付けた。
今日の関係各所にメールをし、電話をした。
今日、やるべきことをメモ帳に書き出した。
今日、買わなければならないものをメモ帳に書き出した。
本を読んだ。
まとめてゴミを出した。
バイクを軽く修理した。
バイクのパーツを発注した。
卵かけご飯を食べた。
コーヒーを飲んだ。
本を読んだ。
時間になり、出かけた。
こないだの舞台で使用した衣裳をゆーこちゃんの家に届けた。
懐かしい感じのラーメン屋で味噌つけ麺を食べた。
餃子も食べた。
ゆーこちゃんと未来もその餃子を食べた。
ソフトバンクに行き、劇団の携帯の契約の変更をした。
通りすがりの眼鏡屋で勢いで遠近両用眼鏡を作った。
ゆーこちゃんのパソコンを修理した。
コーヒーを飲んだ。
いつもの本屋に行った。
「ケロロ軍曹4巻」を買った。
他に買うべき本は何もなかった。
スーパーで食材を買った。
特筆は、リンゴとグレープフルーツ。
けいこちゃんがフルーツを食べろ食べろと言うので買ってみた。
本屋に行った。
やっぱり買うべき本は一冊もなかった。
無料券があったので本屋の二階の喫茶店に行った。
コーヒーを飲みながら、手紙を書いた。
煙草をまとめて買った。
街を見た。
帰宅すると4時だった。
本を読んだ。
コーヒーを飲んだ。
飲みながら読みながらチョコレートを食べた。
卵かけご飯を食べた。
食べ終わって、味噌汁が飲みたくなり、味噌汁を作った。
本を読んだ。
読みながら、味噌汁を飲んだ。
関係各所にメールをした。
朝書いたメモ帳をみてみると、大体終わっていた。
勢いで作った遠近両用眼鏡は、来週出来上がってくる。
目の前のリンゴとグレープフルーツを見ながら、煙草を吸った。
いい本を読んだ。

驚くべき2冊だった。

とても凄い本なので、これ以上書かないことにしよ。

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『芸術の思想』【現代日本思想大系14】
編集・解説/矢内原伊作

解説「芸術の思想」矢内原伊作

【芸術論】
「美術論」岸田劉生
「画を描く時」岸田劉生
「製作余談」岸田劉生
「画論」村上華岳
「彫刻十個条」高村光太郎
「彫刻に何を見る」高村光太郎
「新劇運動の経路」小山内薫
「迷えるリアリズム」久保栄
「歌舞伎とリアリズム」久保栄
「演技指導論草案」伊丹万作
「映画界の手近の問題」伊丹万作
「映画と癩の問題」伊丹万作
「戦争中止を望む」伊丹万作
「一つの世界」伊丹万作
「日本芸術と漫画」今村太平

【新しい芸術】
「思想的危機における芸術ならびにその動向」中井正一
「超現実主義の現代的意義」滝口修造
「新芸術の可能性と限界」滝口修造
「革命芸術と伝統」花田清輝
「民族の生命力」岡本太郎
「建築と現代芸術」丹下健三

【芸談】
「六平太芸談」喜多六平太
「文五郎芸談」吉田文五郎
「芸」尾上菊五郎
「音の世界」宮城道雄

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『社会主義』【現代日本思想大系15】
編集・解説/大河内一男

解説「日本の社会主義」大河内一男

【社会主義者の歩んだ道】
「寒村自伝(抄)」荒畑寒村
「幸徳秋水と僕」木下尚江
「『大臣待遇』セン・カタヤマ」堺利彦

【社会主義の理論とその展開】
「社会主義神髄」幸徳秋水
「わが社会主義」片山潜
「社会民主党宣言」
「非戦論」平民新聞
「無産階級運動の方向転換」山川均
「科学的日本主義へ・他」赤松克麿
「再建と階級闘争」森戸辰男
「階級闘争の追放」山川均
「社会主義の新しいビジョン」江田三郎
「社会主義への意思と力」向坂逸郎

【社会主義と社会問題】
「日本の社会運動」横山源之助
「米騒動の一五周年によせて」片山潜
「陣羽織の桃太郎と前垂掛の桃太郎」堺利彦
「国家としての『君が代』」松岡荒村