鈴木真眼書展『命ある書を求めて』
2008年6月22日 23:25:32
写真をクリック!→【相鉄ギャラリーHP】へ
友人の書家、鈴木真眼氏が個展を開かれます!
友人、と書きましたが、正確には、劇団員市川未来のお母さん。
DMはがきにデザインされている書は、
自分の大好きな山頭火の「山あれば」
バイクに乗りながら大声で発する詩です。
あしたもよろし
ゆふべもよろし
相鉄ギャラリーHPに詳しい紹介があります。
【鈴木真眼書展】
そこから一部抜粋を。
鈴木氏は、長年に渡って書道の道を歩むにつれ、
難しい言葉よりも現代人の共感する言葉や詩を書きたいとの思いを強め、
タイトルのとおり「命ある書を求めて」書を書き続けています。
「人のまねをするな、自分のまねもするな」との
師からの教えのもと、
自分らしさを模索し、
自身の線を求める鈴木氏の作品は躍動感にあふれています。
■プロフィール
鈴木 真眼(すずき しんがん)57歳
1950(昭和25)年 静岡県裾野市生まれ
1974(昭和49)年 三人展開催、以来グループ展13回
1986(昭和61)年 沼津市芸術祭美術展芸術祭賞受賞
1994 (平成 6) 年 第11回産経国際書展東京都知事賞受賞
現在 東洋書芸院審査同人常任理事、
日本尚書連盟常任理事、裾野市書道連盟理事長、書道研究尚友会副理事長
開催期間中、週に二日ほどは会場に来られるようです。
自分もどこかの日曜日に伺います。