●鈴木さんからいただき●3冊●『昭和天皇』『GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く』『東京裁判の教訓』
2008年8月25日 00:18:15
鈴木さんから送られてきた本が、まだまだある。
ありがたい。助かる。本を買わなくてもいい。
本を選ばなくてもいい。手当たり次第に読める。
それにどれを手にしても大きな間違いがない。
読み終えた本は劇団員に回そう。読むかな。
『昭和天皇』原武史
『GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く』櫻井よしこ
『東京裁判の教訓』保阪正康
今日は3冊。戦後の物語。「真相箱」のことは知らなかった。
面白かった。というよりも、アメリカの占領政策・洗脳政策の緻密さに脱帽。
なるほど、こうやって意識占領をすすめていくのか。
こりゃだまされる。素直に信じてしまう。
ここ15年の中国の政策がこんな感じなのかも知れないな。
そして、東京裁判と昭和天皇の本。
昭和天皇の祭祀にかける思いに、じっ、といつの間にか涙がたまっていた。
この感情はなんだろう。と、思う。
本を読む。
鈴木さんから頂いた本をむさぼり読む。
そうだ、今度鈴木さんと対談だ。
劇団員をつれての「演劇対談」。カメラを回す予定。
新劇団員鈴木さんは、どんな論旨を展開するだろう。
「演劇」という表現形式に対して、何を語られるだろう。
そしてもう一つ「読書対談」の第2弾。
またあの歓喜の時間を体験できる。
話したいことがほとんど言葉にならなかった前回。
それに比べ鈴木さんの口からは、丁寧な展開が繋がる。
さて、対談に備え本を読まなきゃ。
と、思いつつ大好きな漫画の新刊が発売されたと情報が。
『かっぱの飼い方』11巻
『PEACE MAKER』2巻
『チェーザレ』5巻
大好きなかっぱのかあたんのシールが付いていたので、
パソコンに貼った。