12月、劇団再生が描く悲劇!
2008年9月8日 16:30:11
劇団再生、次の公演は12月。阿佐ヶ谷ロフト!
『スーザンナ・マルガレータ・ブラント』
脚本・演出/高木尋士 出演/劇団再生劇団員
1771年、一つの事件が起こった。
それを間のあたりに見た一人の青年がいた。
一冊の詩集を開いたまま死んだ男がいた。
「ぼくは、ぼくたちの未来を後悔した」
18世紀、フランクフルト。
その事件は、後に「悲劇」と呼ばれた。
「悲劇」、しかし、それはぼくたちの抗議の高さに達していただろうか。
「悲劇」、しかし、そこにぼくたちの快楽は潜んではいなかっただろうか。
「ぼくたちには、空しかなかった」
劇団再生が描き出す逃げ道の無い物語世界。
狂い刻まれるメタルロックにのって「悲劇」が完璧する。
劇団再生にしか創ることができない艶やかな18世紀。
ぼくたちの名前は、法と恋と文学だ。
■日時
12月6日(土)/7日(日)・AsagayaLoft/A
■スタッフ
脚本・演出/高木尋士
照明/若林恒美
音響/大和二矢
衣装/クラモチユキコ
ヘア&メイク/木下恭子
撮影・記録/平早勉・吉野邦彦・ツカムラケイタ
制作/中田祐子・劇団再生・AsagayaLoft/A
■上演プログラム
18時30分・Loft/OPEN
19時30分・第1部・トークショー『装置としての死刑(仮)』/START
20時10分・休憩
20時30分・第2部・演劇『スーザンナ・マルガレータ・ブラント』/START
21時40分・終演
■出演
第1部・トークショー『装置としての死刑(仮)』
鈴木邦男(一水会顧問)・高木尋士(劇団再生代表)・他
第2部・演劇『スーザンナ・マルガレータ・ブラント』
【劇団再生劇団員】市川未来・磯崎いなほ・鶴見直斗・田中惠子・さとうまりこ・あべあゆみ・田上雄理・福井貴男・宮永歩実
★料金
2,500円(1ドリンク付・追加オーダーは別途)
★全席自由・各回とも限定90名様
★事前にご予約を頂いた方より優先入場となります。
★ご予約方法
このサイトからメールでご予約いただけます
★公演案内をお送りいたします
メール(saisei@engeki.ne.jp)
ファックス(03-6862-5869/高木)