『GOSICK―ゴシック―』『GOSICKII―ゴシック・その罪は名もなき―』『明治の事件史』『昭和史探索〈1〉一九二六‐四五』『昭和史探索〈2〉一九二六‐四五』『カーブの向う・ユープケッチャ』『麻雀放浪記(一)青春編』『日本をダメにした売国奴は誰だ!』『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』
2010年10月12日 23:04:26
少し時間が空くと蔵書のデータベースへの入力をしている。
本棚が嫌いなので、自宅にある本は全て段ボールに保管してある。
が、いざ必要となった時に、
その本がどの段ボールに入っているのかわからなくて困っていた。
それと共に大量になりすぎた書籍を少し整理するかと。
一箱ずつ取り出し、中身を確認し、所有するものと手放すものを選別する。
そして、残す本はデータベースに一冊ずつ入力していく。
段ボール5箱ばかり整理した。300冊くらい。
疲れた。疲労した。なんだ、この作業は・・・
シジフォス的労役・・・
いっそのこと全部処分してやろうか。
と苛立ち紛れに思いもするが、さすがにそんなわけにはいかない。
大好きな本がある。
これから何度も読み返すだろう本もある。
仕事に必要な本もある。
枕もとに置く本もある。
入力を進めながら、ダブっている本も随分と出てきた。
それにしてもだ、一体いつ終わるんだ。先が見えない。
終わったのは、たかだか5箱。300冊。あと何冊あるんだ。どんな本が埋まっているんだ。
一冊ずつ入力を進めながら、本って何だ、って、思う。
全く、本ってのは、一体なんなんだ。