『鬼刑事 米田耕作』『実録 柳川組の戦闘』『タブーの正体!』『時をこえる仏像』『桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう』
2012年2月3日 23:24:29
読書代行という仕事をしている。
なんとなく途切れずに依頼がある。今日も、ぼちぼちと原稿を書いた。
数週間かかった大物の原稿も仕上げて納品した。
ネットで検索すると、「レポート作成代行」というサービスがある。
一文字10円〜12円らしい。
今日仕上げた原稿は、30000文字。一文字10円なら、30万円・・・
仕上げた大物の代行料は、その数分の一。んー、ぼくの読書代行は安いのか?
とはいえ、知らない本を読めることの喜びは、換金できない。
ぼくがやっているのは、「レポート代行」ではなく、あくまで「読書代行」だ。
今日、待ちに待った「The Peace」が発売された。一箱1000円の煙草だ。
ぼくはもう、30年も「ショートピース」を吸い続けている。
なんとも言えない芳醇な香りと飾り気のない煙草らしい煙草。
そしてなにより、フィルターがない、というところが気に入っている。
今日発売された1000円煙草は、フィルター付き。
高級な金属のパッケージに入っている。
ショートピースを愛飲した著名人は、多い。文筆家にも活動家にも。
三島由紀夫もそうだったらしい。さて、1000円の「ザ・ピース」
JTによると、こうらしい。
確かに香りが素晴らしい。ピースの芳醇さを研ぎ澄ませた雑味のない味わい。
とはいえ、ぼくにはちょっと軽い。フィルターがついているというのも、ぼくにはちょっと・・・
だが、味は素晴らしい。タールは、10mg。んー、これに替えてもいいかなとも思うが・・・
ショートピースのあの煙草らしい煙草は、捨てがたい。
発がん性なにするものぞ、健康なにするものぞ、とひた走る「ショートピース」
10本入りという小さな四角い手触りも素晴らしい。
JTに望むは、「ザ・ピース」のフィルターなし。「両切りザ・ピース」
さて、一服つけたら、読書代行の原稿でも書こうか。
そして、明日は早起きして、本を読もうか。