劇団アプラオス 第一回公演【罪と罰と死と乙女】
2006年6月2日 01:00:00
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公演日 1997年9月18日(木)〜 23日(火)
会場 大塚 萬スタジオ
ドストエフスキー作「罪と罰」をモチーフにして、本当の犯人を探す。原典では、もちろん犯人はラスコーリニコフだが、この芝居の中では、聖処女ソーニャ。そのソーニャのアンチテーゼとして「女」が、愛ゆえの滅亡を語り、犯人を追いつめる。彼女を抱くこともなくロシア革命にむかう軍人。殺される事になる質屋のばばあ。複雑に絡み合う人間。そして、世間が叫ぶ。——–犯人がいつも一人だとは限らない。———質屋のばばあ殺しの本当の犯人は、誰なのか。