『和菓子のアン』『幕末史』『歴史を考えるヒント』『歴史の中で語られてこなかったこと』『イチゼロ VOL.3』『大人の時間はなぜ短いのか』『史上最大の発明アルゴリズム』『ソクラテスと朝食を』『その日本語、お粗末ですよ!』『山手線に新駅ができる本当の理由』

2013年1月7日 22:25:23



しかしまあ忙しい一週間だった。
朝っぱらから夜まで、読んだり書いたり人と会ったり対談したりイベントに参加したり
あっちに駆け付けこっちをうろうろ電車を乗り継ぎてくてく歩き打ち合わせに判断に決定に
なんだかんだとこの先二か月くらいはあれやこれやで埋まってしまい体がもつのかと心配にもなる
と心配になった矢先に発熱もうすぐ真夜中今日中には一本書いておきたいところだが。

今年に入ってここに挙げた10冊はよんだのだが、これとは別に仕事で読んだ本が5冊。合計15冊。
一日に2冊の計算だがそれでも他の用事や仕事もできてはいた。ということは、こんなペースで年間700冊まではいけるのか。

無理だな。
脚本を書く時期だし、春からは稽古三昧になる。無理だな。

先日、毎年恒例の読書対談が行われた。
「ノルマ読書」や「人類の知的遺産」について話した。
参加者は、鈴木邦男さん、あべ・あゆみさん、高橋あづささん、そしてぼく。
『読書BBS』の企画も進んでいる。ぼくの主宰する『劇的読書会』とのコラボ企画になりそう。
動き始めたらきっと有意義な掲示板になるだろう。

その読書対談で、各人それぞれの今年のノルマが決まった。
ぼくの今年のノルマも、そこで、決めた。

◎一日一冊以上、年間400冊
◎その中に、太宰治・安部公房・ドストエフスキーの文庫版全てを含める
◎とともに、「人類の知的遺産」を20巻

昨年のノルマよりは、少し難しくなるだろうが、挑戦してみよう。
とはいえ、今日は発熱。原稿一本書きたいところだが、どうだろう。
あと一時間様子を見て、書ける頭に切り替わるなら書いてしまおうと思っている。
だめなら寝るだけだ。

『和菓子のアン』坂木 司
『幕末史』半藤 一利
『歴史を考えるヒント』網野 善彦
『歴史の中で語られてこなかったこと』網野 善彦
『イチゼロ VOL.3』早見慶子
『大人の時間はなぜ短いのか』一川 誠
『史上最大の発明アルゴリズム』デイヴィッド・バーリンスキ
『ソクラテスと朝食を』ロバート.ロウランド・スミス
『その日本語、お粗末ですよ!』タカハシ マコト
『山手線に新駅ができる本当の理由』市川宏雄