『不思議絵師 蓮十―江戸異聞譚』『不思議絵師蓮十―江戸異聞譚〈2〉』『廃墟少女』『ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある』『フランクル回想録―20世紀を生きて』『先生!』『新幹線とナショナリズム』『ユダヤ人の教養』『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』『縄文人に学ぶ』『日本語は「空気」が決める』『世界は「ゆらぎ」でできている』『シャーロック・ホームズは なぜ外見だけで人を見抜けるのか?』『古語と現代語のあいだ』『いのちを守る気象情報』『宇宙のはじまりの星はどこにあるのか』『その一言が余計です。』『探偵ガリレオ』『リライト』
2013年8月1日 01:28:46
毎年、なんだかんだと400冊〜500冊という本を読んでいる。
なんでもそうだが、量が優ればいいというものでもない。ということもわかっている。
質が伴わなければいかんのだ。いかんのだが、「量」という価値もまた一つの価値なのだ。
そこんところが難しい。
新書と現代の小説だけを読んでいれば、意外に簡単に500冊は読めるだろう。
一方、例えばドストや埴谷雄高、思想全集だけなら、100冊がいいところじゃないだろうか。
あれもこれも読みたいのだ。それが難しいとこだ。
最近読んだこの19冊。傾向が顕著だ。新書と現代小説。
この19冊は、ここ一週間で読んだリストだ。このくらい読めるのだ。
一日2冊〜3冊。思想書や難解な小説がなければそのくらいは読める。
読めるのだが、どうにも満足感が薄い。「読んだ!読み切った!頑張った!」という満足感。
難しいところだ。