『剣客商売四 天魔』 池波正太郎
2006年5月4日 21:21:33
さてさて、雨が降ると読みたくなる
1冊・・・・・
もうね、あーだこーだ言いません。
『剣客商売四 天魔』
池波正太郎
新潮文庫なもんで、
帯は、ほっときます(笑)
いいねぇ、
秋山親子。
それに、あちこちに出てくる、
食べ物がおいしそうなんだよね!
「音もなく小兵衛の前に現れ、
「秋山先生に勝つために」、
八年ぶりに帰ってきたと
うそぶく役者のような若侍の正体は?
次々と道場を襲い
相手を一撃のもとに殺していく
魔性の天才剣士と
秋山父子との死闘を描く表題作。
愛弟子に
〔なれ合い試合〕
の許しを求められ、
苦衷を察して許可を与えた小兵衛が、
皮肉にも
その試合の審判を引き受けることになる
「雷神」など全8編。
シリーズ第4作。」
ほんとに、景色のいい作品です!