見沢知廉『天皇ごっこ』演劇化という銃弾

2007年4月24日 23:26:14

写真

真夜中、その日の全ての日程を終え、
一人、静かに、銃弾をこめる。
たった一発の銃弾。
火薬が詰められた光るそれは、
冷たく、
手の中でその重さを持つ。

見沢知廉『天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜』

劇団再生という拳銃は、
その引き金をひく。