『たった一人の三十年戦争』『大空のサムライ』
2007年5月4日 22:44:48
『たった一人の三十年戦争』
小野田寛郎
友人T君から紹介され、
T君宅からやってきた2冊!
有名な方ですね。
小野田少尉。
自伝なのですが、
すさまじい!
体験したもの、見た者にしか書けない真実があるのだと。
そして、
忠義と信義。
小学生の頃、
野口英雄やキュリー夫人やエジソンなんかの
いわゆる偉人伝というものをたくさん読んだ覚えがあります。
この小野田少尉伝も
義務教育課程で読めるようにすればいいのに、
と読みながら思いました。
『大空のサムライ』
坂井三郎
そして、もう一冊がこれ。
何故か友人T君、戦記ものに走っています。
右傾度70%。
よくよく聞いてみると、
ゼロ戦乗りへの興味もバイクあたりからきているようです。
以前『月天』という作品を書いたときに、
ゼロ戦乗りに関して、
たくさんの資料を読み、かなり調べたので、
この作品も楽しく読めました。
ゼロ戦の構造から終戦に向かう時期での激動。
終戦間近のゼロ戦の構造は、凄いですよ。
よくそんなので飛んだなあ、という・・・
さて、友人T君、漫画ばかり読んでいるかと思いきや、
こんな本も読んでいるのです。
先日、久しぶりにメールが来たと思ったら、
『シャカリキ』という漫画に関することでした(笑)