『両手いっぱいの言葉』寺山修司 ホーム書評・読書『両手いっぱいの言葉』寺山修司 2008年2月5日 23:42:23 目の前の止まり木で、 コトバが笑い顔で眠っている。 このキーボードの音にも目を覚まさずに。 言葉に飢えている自分を把握している。 どんな本を読んでも満たされない渇望。 脚本を書き始めるといつもそうだ。 世界ではじめての言葉、 名づけられていない、それ。 夢見る言葉の千年王国。 『両手いっぱいの言葉』 寺山修司 寺山さん、 呟いてみる。 Tweet Share 0 Reddit +1 Pocket LinkedIn 0