『ガリレオの指』著/ピーター アトキンス_訳/斉藤隆央

2008年7月7日 23:25:11

写真

一日パソコンを使って作業をしていると、どんどん目が悪くなっていくのが分かる。

朝に比べて、確かに見えなくなっている。
明日にはまた元に戻っているのだろうけれども、
10時間もパソコンを見続けていると、やっぱり顕著に影響が出る。

新聞の編集という細かな作業をこなして夜。
10万時に及ぶ文字と格闘して、夜。
午前中に、数日前から読んでいた一冊を読み終えた。

『ガリレオの指』
著/ピーター アトキンス_訳/斉藤隆央

とても面白く読めた一冊。
分厚い感じがするけれども、推理小説みたいにすいすい。

DNA、エネルギー、エントロピー、原子、量子、対称性、時空、宇宙、算術・・・

なんだか、めんどくさそうな単語がどんどん出てくるけれども、
まあ、楽しい。
科学読み物、科学エッセイ。
ガリレオが予見した現代を10の理論で構築していく。

副題には、そのまま「現代科学を動かす10大理論」
そのまますぎるけれど、内容もそのまま。
書き手がうまいんだなあ、これは。
本当はとっても難しい内容だけれども、そう読ませない。
難しいことを分かるように、
けれども決して安易にはならずに。

その表現は、難しい。確かな技量がないと、こうは書けない。

おすすめの一冊です。

一日一冊の本を読み、仕事でパソコンをがちゃがちゃし

目にいいわけがない。