【7月】《33冊/284冊/213日》●7月最後の一冊は●『和辻哲郎』【現代日本思想大系27】編集・解説/唐木順三
2008年7月31日 22:02:31
稽古
驚くべき稽古恐るべき稽古。それが稽古。
帰宅早々、これを書いている。
書いてはいるが、全く言葉が出てこない。
パソコンの前に座り込んで、目の前にチェブラーシカ。
あちこちに電話をしたりメールをしたりしなければならないけれども、
とてもできない。そんな心持ではない。
自分の精神に関係なく電話をしたりメールをしたりしなければならないけれど、
できない。電話の電源は切ってしまった。
稽古場で劇団再生の俳優を見ている。
見ていると、人間がなんなのかわからなくなっていく。
人間が不確かで、人間が同定しない。
いや、それはまあ、いい。
一人を取り戻すことが先決。
映画を観よう。
プレイヤにDVDをいれた。『麻雀放浪記』
月末、あまりの読書の少なさに追い込みをかけたけれども、
33冊・・・