機嫌の悪い日もある

2008年9月2日 00:42:18

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目覚めたときは、そうではなかった。
いつも通り、目を覚まし、鈴木さんから頂いた本を読んだ。

何がきっかけだったのか分からない。
一日機嫌が悪い日がある。
どこかで修正しようとも思わなかった。
機嫌が悪いことにより、他者への対応が悪く、誰かを嫌な気にさせたかもしれない。

仕方ない。
エレベーターの中の鏡にうつった顔は、犯罪者の顔だった。
色付き眼鏡の奥にある眼は、自分でも嫌だった。

そんな日もある。

真夜中。この機嫌をどうにかすべきか。
どうせこれじゃ眠れない。読書もままならない。

デスクにつき、原稿用紙を広げる。
とても書ける頭の中じゃない。キーボードに指を置き、何かをしようとするけれど、
なにもすることが思いつかない。

まあいいか。
木村さんに頂いたかりんとうを食べた。