劇団再生は、誕生を大切にします
2008年9月8日 23:06:45
タイトルのように「宣言」している。「誕生日は大切に」
その人が生まれてきたことのビックリ仰天。
正であれ負であれ、それは一つの振幅。
なんだか一年中誕生日を祝っている。
ケーキばかりを食べている気がする。
先日の稽古場では、劇団員宮永歩実の誕生日。
ケーキが用意され、照明が消され、ろうそくの明かりの中で歌を。
ふーっ、とろうそくが消されると、ケーキに群がる劇団員。
人が生まれて、
人が居る。
演劇をやろうと劇団再生に集まってきている11人。
11人がどこかで生まれて、ここにいる。
なんかおもしろいなあと思う。
20代前半から40代までのいろんな11人。
あちこちに住んでいる11人。
男とか女とかの11人。
土曜日には稽古場にやってくる11人。
人が生まれて、
人が居る。
見沢ママと電話をしていた。
最近の電話の最後にはいつも、
「またお菓子を送りますね」
どんなのがいいですか?と聞かれる。
「甘くて、栄養があって、体にいいお菓子がいいですね」と答える。
「そんなのあるかしら」
今日も、そんな会話で電話を終えた。
人が生まれて、ここにいる。