高木ごっこ・・・19 『昭和精吾氏』
2006年8月13日 14:41:25
演劇を続けてきました。
雑用をやったり、
音響をやったり、
作曲をしたり、
脚本を書いたり、
演出の真似事をしたり、
愚痴を言ったり、
喧嘩をしたり、
地方に行ったり、
海外に行ったり、
演劇という化け物の尻尾につかまって、
振り落とされないように
ぎゅっと捕まって、
演劇を続けてきました。
たくさんの方とお会いしました。
本当にたくさんの方と。
正確に数えられるかな?
多分無理でしょう。
20年前の資料を引っ張り出して、
記憶を頼っても、
正確には、無理でしょう。
出会い、という、芸術。
一人、では、できない、芸術。
20年以上しがみついて、
ようやく、
なんだか、
なんだか、
少しずつ、
分かった気が・・・・
写真は、昭和精吾さん。
自著「絵の中の『荒野』」に
素敵な紹介文を書いていただきました。
ここで、少し紹介しようと、
書き始めたのですが、
言葉になりません。