俺は眠いのに、君は遊びたいのか・・・・【梟ふくろうの写真】
2006年8月21日 22:09:03
コトバと語り合う、毎日。
部屋のどこかにいるコトバに語りかける。
「なあなあ、侘びの反対語ってなんだろうね」
「うぎゃーうぎゃー」
「いや、うぎゃーじゃなくて、反対語」
「うぎゃー」
さて、考えるわけです。
もしかしたら、コトバは、自分の言葉を理解しているのかもしれない。
そして、
自分にきちんと話しているのかもしれない。
コトバの言葉を解しないのは、
この自分かもしれない。
と。
「そうなんだ、うん、わかった。
侘びの反対語はうぎゃー」
「うぎゃ」
と、コトバ、なぜか膨らむ。
そして、カメラを覗き込む。
そう、対話。
対話が成立する前提として、
共通の言語を解すること。
自分は、ポリネシア語を解しません。
なので、ポリネシア人とは喧嘩は出来ないでしょう。
雰囲気で、
肉体言語を駆使しての喧嘩はできるかもしれませんが、
それは、
完全なる暴力だし。
「うぎゃーうぎゃー」
「なあなあ、ふくろうらしく、ほーって言ってみ」
「ウぎゃ」
まあいいか。
「ちょっと本読むから、邪魔すんなよ」
あっ、
来た来た・・・・