高木ごっこ・・・563-103HP「高木ごっこ」も4年目にはいり、(あれから丸三年か)と一秒感慨にふけり、いろんなことがあって、毎日が楽しくて仕方ない

2009年6月2日 22:37:07

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今日も数人の方から、忙しいんですね、と言われた。
そんなことないんですよ、と答える。本とにそんなことはない。
もっと忙しい体験をしたし、今体感として、体が慌ててはいない。
確かに処理することや、反応することや、考えることや、
書いたり、読んだり、編集したり、ばたばたばたばた、はしてるけど、別に忙しくはない。

6月12日の公演『雨の起源〜天皇ごっこ〜』
8月の企画公演『調律の帝国〜天皇ごっこ〜』

その両方の稽古が進んでいる。

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こんなときの頭の中が面白い。
刻々と無意識に変化し続ける思考やランダムに表象に浮かぶイデア。
脳みそがなぜ、そう働くのか、その理由を考えているのが面白くてしかたない。

6月の舞台のイメージが頭を占めていながら、
8月の公演の脚本を書き進めていることの楽しさ。混乱とカオスに突入する一歩手前の
整然に凛と澄んだ頭の中。
目の前の公演の脚本を読み返しながら、音楽を流し、きっかけを確認している頭と
8月の阿佐ヶ谷ロフトの仕込みの様子が同居し、
それもやはり整然と、在る。

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稽古場で数枚の脚本を配った。
座り込んで読んだり、立ったまま読んだり、別のものを読んだり、の劇団員。

「高木ごっこ」も4年目に入った。
先日、友人K&K両氏に、

「1000日連続で記事を書いたら、それまでの記事は全部消してしまおうか」
と提案してみた。
そりゃ、もったいない、という意見もあったし、
それもいいんじゃない、という意見もあった。
とはいえ、このHPを一番利用しているのは、自分だ。
本の検索や、全集の目次・目録の検索には、この「高木ごっこ」じゃないとどうにもならない。
1000日まであと100日。明日で900日だ。9月11日。

9月12日は、どうなることやら。
この「高木ごっこ」はあるのかないのか、1300近い記事は生き残っているのか、
消え去っているのか。

真夜中が近付いてきた。
書くか、読むか、死ぬか、するか。