コトバがなんか考えている。ぼくも年中考えている
2011年3月1日 23:41:40
コトバが、今、何を考えているか、それは知らない。
ぼくは、ぼくが今、何を考えているか、それを知っている。
まがうことなき自己と他者。
例えば、ぼくがぼくの考えていることを知らず、
コトバの考えていることを知っているとすれば、それはどういうことか。
実は、社会とはそんなものかもしれない。
だから、社会、と呼ぶのかもしれない。
そして、裸の街がぼくを拒絶する、という言い方を何度かした。
或いは、裸のぼくを街が拒絶する、という言い方も同時にした。
それは、案外上記した「社会」性によるものかもしれないな、と思った。
それはそうと、くちばしも爪も伸びたな。
いい加減に梟屋さんに連れて行かなきゃな。