体がいうことをきかん。会う人会う人に痩せたね、と言われるが、自覚は、ない
2011年5月9日 22:46:03
体がおかしい。くそっ。どこがどうなってんだ。
ショック療法的にジョギングをしてみる。すぐに息があがった。
ショック療法的にチキンカツカレーを食べようとした。
受け付けなかった。んー。あの店の大好物のチキンカツカレーを食えんか。
どこかのネジがゆるんだか、
それとも、必要以上に絞められているのか。
懐かしい友人からメールが届いた。演劇者だった友人。
足を洗い、一市民として一家を構え、表現から遠く離れた場所で生きている。
よくぞそんな場所に飛び込んだな、と思うほどの離れようだ。
演劇に付かず離れず、という場所でうろうろしている人が多い中、
その決断には敬意を表する。そのメールはとてもいいメールだった。
これまでの多くの演劇者と出会ってきたが、その出会いにおいて、
衝撃と歓喜と同期をもたらした出会いを現象したのは、
彼くらいかもしれない。その友人とも演劇というフィールドで多くのことがあった。
近づきすぎたり、離れたりした。
彼はぼくをずっと意識していた。ぼくもそうだ。
そりゃそうだ。意識するってもんだ。ライバルだった。羨望だった。目標だった。憧れだった。そう、全て過去形だ。
今、彼はぼくをライバルとしているだろう。羨望しているだろう。
目標としているだろう。憧れているだろう。現在形だ。
今日やることは、今日やろう。
なんだかいろんなものが見づらいなと思っていたら、
眼が閉じていた。