『読書代行』に一つの生活を知る

2011年6月21日 22:46:40

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読書代行のラッシュの時期は終わったようだ。
ピークは、2月から4月。その後は毎月、平均的に受注している。

読書代行、という仕事の平均的な受注量というものがどれほどか、
それは、全然わからないけれど、今はそれほどのストレスなくこなせている。

読書代行という特殊と言えば特殊な仕事でなかなかサンプルがない。
他業者との比較も業者が少なくてサンプルがとれない。

とはいえ、サンプルが必要でもなく、比較が必要でもなく、
ただ何となく、他はどうなんだろうな、と思うこともある、という話。

勢いで始めてしまった読書代行と言う仕事。
「高木ごっこ」にバナーだけを貼って、積極的な営業はしなかった。

けれども、少しずつ依頼が増えてきた。
ピーク時には、締め切りがいくつも重なり、てんてこ舞い。

この仕事を始めて、一体何件の依頼を受けたのか。
依頼されての読書は何冊だったのか。
書いたレポートは何枚になるのか。

現在受注しているのは、2件。
両方とも読書は終えた。あとは、依頼に沿って書くだけだ。
全体像は見えている。「せーの」と助走すれば、一気に書けるだろう。