2011年12月3日 20:47:55

次の公演は来年の3月。

その準備に取り掛かってはいる。

いつもの演劇公演とは少し形が、違う。「読書劇」だ。

稽古の日程は短く、稽古時間が少なくても、公演は公演だ。

それに、舞台美術の準備がある。これは、ぼく一人にしかできないことだ。

さあやるか、と叱咤するも、体が起き上がらん。

それを悔しく思うも、起き上がらんものは、起き上がらん。

無理をすればできるのだろうが、いいものができるとはとても思えない。

健康第一だな、と思う。とはいえ、体調が悪いから、という理由は、理由になってはいない。

それが通るなら、世の中めちゃくちゃだ。約束は約束。舞台は舞台。

とはいえ、なんでもいいからやればいい、というものでもない。

約束は守ればいいというものではないが、守らなければならない。

あったかく眠りたい、安心して眠りたい。そんな眠りが一夜あれば、きっと描けるんだがな。